200万から始める投資記録

2006年からIPOを始め、2008年に休止。
そして2015年に復活し、IPOや安定した資産運用を目指して年利20%を目指すブログです。

ウェルプレイド・ライゼスト(9565)の今後を考える

(私の中で)大盛り上がりだったウェルプレイド・ライゼスト(9565)ですが、今後の値動きがどうなっていくのか非常に気になっています。


ふと思ったのが、同じように初値が暴騰した銘柄は、その後どうなったのでしょうか?
今日は初値が公募価格の5倍以上を付けた銘柄のその後を調べてみました。
尚、自分調べのため間違ってる箇所もあるかもしれません。あくまで参考程度に読んでいただければ幸いです。(;^^)


まず、初値5倍以上を付けた銘柄は2022年はウェルプレイド・ライゼストだけ、2021年はひとつもありませんでした。ですので2020年まで遡ります。

2020年は9銘柄ありましたね。
それでは上から順にチャートを確認してみます。


(4011)ヘッドウォータース

初値は脅威の11.9倍という、現行制度になってNo1の上昇率となったヘッドウォータース。
初値後、30,000円を超える場面もありましたが、その後はズルズルと値を下げてしまいました。


(4052)フィーチャ

フィーチャはコロナの影響で上場中止した銘柄が多発した中での上場でしたが、上昇率は9.1倍と、IPO地合い回復のきっかけとなった銘柄です。しかしヘッドウォータースと同じで、数か月後には一気に半値まで急落し、盛り返す場面もありましたがやはり落ちてしまいました。


(2987)タスキ

タスキも同じようなチャートですね・・・
ここからは一気にチャートを並べてみます。


(7352)Branding Engineer

(4056)ニューラルポケット

(4012)アクシス

(4057)インターファクトリー

(7692)アースインフィニティ

(4016)MITホールディングス


皆さま、ご覧になっていかがでしょうか。
そうですね、どの銘柄も初値後数カ月以内には急落しています・・・


Branding Engineerとアースインフィニティはその後上昇気流に乗せてきましたが、それ以外は現状、散々な結果となっています。


もちろん、業績や業種が違いますから単純に比べるべきではないのかもしれません。しかし「初値が公募価格の5倍以上」つけた銘柄については、傾向としてそのまま上昇・・・とはならないようです。


ウェルプレイド・ライゼストは上記ジンクスを断ち切ってほしいところですが、1年後にどうなっているのか、今後も注視していきたいと思います。

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