200万から始める投資記録

2006年からIPOを始め、2008年に休止。
そして2015年に復活し、IPOや安定した資産運用を目指して年利20%を目指すブログです。

西部技研(6223)よくやった!!

本日、SMBC日興証券さんから当選を頂いた西部技研(6223)が上場しました。


公募価格2,600円に対し、前評判は2,500円~2,700円といったところ。私が調べた中では公募割れ予想が6割くらいと、昨今のIPO地合いも相まってネガティブ予想が大半を占めていたと思います。


かくいう私も、せっかく当選を頂きましたがなかなか複雑な気持ちで、先に当選していたAVILEN(5591)と合わせてプラマイゼロくらいを覚悟していました。しかしそのAVILENは予想外の安値に終わり、数年ぶりにIPOで損失出すなぁと意気消沈。
調べてみたところ、私が公募割れを食らったのは2021年12月に上場したYCPホールディングス(グローバル)リミテッド(9257)まで遡ります。


しかし今日、朝8:30頃に気配値を見てみると、なんと2,800円あたりを推移。西部技研はVCもSOもなく上場時のまとまった売りはほぼ発生しないため、この時間にこの価格はかなりの安心材料です。
その後はだんだんと気配を下げてきましたが、2,600円は割ることなく09:06に2,687円で初値が付きました。当然、私は初値売り。


結果、
(初値2,687円ー公募価格2,600円)× 100株 = 8,700円(税・手数料除く)
となり、わずかではありましたが見事利益を出すことに成功!!


この弱い地合いの中でよく頑張った!やればできるじゃないか!えらいぞ西部技研!!(何様)


ただたらればになってしまいますが、これが4~6月の地合いの中で上場していたらもっと利益が出ていたはずなんですよ。たぶん公募価格も想定価格と同じ3,250円になっていただろうし、そうなると初値は4,000円あたりも期待できたのでは。規模は違いますが、南海化学(4040)に近い動きになっていたかと。


とにもかくにも、連勝記録が止まらなくてよかったです。
これから上場する銘柄を見ると強弱がはっきり分かれるものが多いですが、地合いが上向きになるのを確認するまでC級・D級と呼ばれるものは割り切ってスルーした方がよさそうですね。
直近では売れるネット広告社(9235)やKOKUSAI ELECTRIC(6525)はスルー。でもKOKUSAI ELECTRICはプライム上場+主幹事が巨頭なのでちょっと悩ましい。全保連(5845)もいつもなら申込するところですが今回はスルーかな・・・。少し考えます。

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