200万から始める投資記録

2006年からIPOを始め、2008年に休止。
そして2015年に復活し、IPOや安定した資産運用を目指して年利20%を目指すブログです。

今年の目標、年利20%を達成!!

今年も残すところ3か月半ほどとなりましたが、本日、昨年の上場時から保有していた大栄環境(9336)を売却したことで、目標としていた年利20%を達成することができました!



上記の通り、2023年度は609.3万円の20%増の731.1万円が目標でした。
2015年から始めて目標達成したのは4回。ただし、未達の時でも毎年5%以上は増えていますので、素人なりにもそこそこの成績ではないでしょうか。


そして今年達成した要因は、なんといってもIPOです。今年は例年以上に当選を頂くことができ、しかもどの銘柄も好成績を残しています。


ハルメクホールディングス(7119)公募価格1720円→売値2,028円 利益30,800円
モンスターラボホールディングス(5255)公募価格720円→売値1,020円 利益30,000円
カバー(5253)公募価格750円→売値1,750円 利益100,000円
ジェノバ(5570)公募価格470円→売値2,100円 利益163,000円
楽天銀行(5838)公募価格1,400円→売値1,897円 利益49,700円
楽天銀行(5838)公募価格1,400円→売値1,856円 利益45,600円
楽天銀行(5838)公募価格1,400円→売値1,856円 利益45,600円
楽天銀行(5838)公募価格1,400円→売値1,856円 利益45,600円
楽天銀行(5838)公募価格1,400円→売値1,959円 利益55,900円
楽天銀行(5838)公募価格1,400円→売値1,856円 利益45,600円
シーユーシー(9158)公募価格1,920円→売値4,430円 利益251,000円
リアルゲイト(5532)公募価格1,790円→売値3,720円 利益193,000円
AeroEdge(7409)公募価格1,690円→売値5,860円 利益417,000円


楽天銀行の複数当選も大きいですが、やはりAeroEdgeの当選が大きかったですね。
SBIチャレンジポイント当選を除くと過去一番の利益でした。


9月となりいよいよ後半戦が始まります。直近ではあまり期待できそうな銘柄がありませんが、シーユーシーやリアルゲイトのように予想外の展開なる可能性もありますので、引き続き申込を続けたいと思います。

グッドスピード(7676)お前もかっ!?

中古車販売大手ビックモーターによる保険金不正など様々な問題が取り沙汰される中、同じく中古車販売を取り扱っているグッドスピード(7676)も保険金水増し請求の疑いがもたれているとのニュースが流れました。(疑いではなく確定との情報も)


このニュースが報じられたことで、株価は寄りからストップ安売り気配で始まり、結局一度も寄り付くことなく本日の取引を終えました。



さて、一見するとIPOには関係ありませんが、実はこのグッドスピード、2019年の上場時に繰上当選させて頂き私にとっては思い出深い銘柄だったのです。



公募価格1,400円に対して初値は1,750円。利益としては僅かではありましたが、繰上当選というレアケースだったこと、また当時は久しぶりの当選ということもあって歓喜した記憶があります。初値売り後は株価を追う様なこともなくすっかり忘れていましたが、まさかこんな形で再会するとは・・・


これから色々と明らかになってくるとは思いますが、状況によってはさらに一段下がる可能性もありますね。


そして声を大にしては言えないのですが、今回の水増し請求の件、実は私も似たような経験があります。


もうずいぶん前の話になりますが、高速道路で後ろから当てられて車が破損したことがありました。幸いにも怪我はなかったのですが、ラゲッジルーム(トランク)は大きく凹み、損傷は後部座席まで届いていました。
それでもなんとか自走できる状態でしたのでそのまま某カーディーラーへ持ち込み修理を依頼したのですが、過失割合が10:0と相手側に全て請求できるということで、板金や部品交換で済むような箇所でも、パーツごとごっそり新品に取り替えてしまうなどしたようです。


結局、最初に出した見積90万だったのに対し、請求額は150万ほどに膨れ上がっていました。
私は車に関しては素人なので、当時は「そういうものなのか」と特に疑念を感じることはなかったのですが、今考えるとこういうのも水増し請求に含まれるのでしょうね・・・


ディーラーですらこのような状況なのですから、今回の件が業界全体に波及するととんでもないことが起こりそうです。

インバウンドプラットフォーム(5587)は補欠当選どまり

久しぶりにIPOが再開され、当選を期待していたインバウンドプラットフォーム(5587)ですが、結果はマネックス証券での補欠当選のみとなりました。


来週からはいよいよIPO後半戦が始まりますね!
地合いはあまり良くありませんが、とにかく当選しなければ始まりません。9月も積極的に申し込みをしていこうと思います。

ナレル(9163)に続きトライト(9164)も公募割れ

今日はトライト(9164)が上場しましたが、残念ながら公募割れスタートとなってしまいました。
公募価格は1,200円で初値は1,133円でしたので、初値売りだと6,700円のマイナスですね。これだけなら傷は浅かったですが、終値はさらに876円まで下がったので、持ち越し組は大きな含み損となっています。


これにより、ナレルグループ(9163)→トライト(9164)と連続公募割れ。さらに本日、フラー(5583)が上場直前で中止となってしまったので、好調だったIPOの地合いに変化が出てきています。クオルテック(9165)・GENDA(9166)は黄色信号ですね。

ナレルグループ(9163)公募割れ!?

本日上場したナレルグループ(9163)ですが、初値は2,540円と残念ながら公募割れとなってしまいました。公募価格は2,690円ですから、初値売りだと15,000円のマイナスですね。


この結果から、これから上場するトライト(9164)・クオルテック(9165)・GENDA(9166)あたりにも暗雲が立ち込めてきました。4社とも同業種ということで、銘柄コードが連番というのも印象が良くないですね・・・


ちなみに私は上記4社はすべて落選という結果でした。SBI証券が主幹事のGENDAは当選辞退者が多数出てくると思うので、補欠が繰り上がる可能性は比較的高そうです。


週明けに上場するトライト(9164)が健闘してくれればまた流れは変わると思いますが、仮条件の上限で決まらなかった影響がどう出るか・・・。