200万から始める投資記録

2006年からIPOを始め、2008年に休止。
そして2015年に復活し、IPOや安定した資産運用を目指して年利20%を目指すブログです。

各グループ会社の配分をまとめてみた

いよいよ3月のIPOの申込が始まりましたね。
この時期はIPOももちろんですが、株主優待も最盛期を迎えるので余力金がいくらあっても足りません・・・。いつもなら申し込む証券会社も泣く泣く諦めることになりそうです。


私のように資金が限られてる弱小投資家は、いかに無駄なく資金を分配できるかが重要になってきます。主幹事は最優先として、その次は前受金不要の証券会社、3番目にSBIチャレンジポイントを貯めるためにSBI証券となるでしょうか。4番目は人によると思いますが、私の場合は同一資金で重複申し込みできるものになると思います。


そんなこともあって、これまではCONNECT証券やLINE証券など配分が少ない証券会社にまで資金を回すことができなかったのですが、3月は野村証券や大和証券などが主幹事を務めることが多いので、これらのグループ会社にもチャンスがあるのでは・・・ということで久しぶりに日本証券業協会の「新規公開に際して行う株券の個人顧客への配分状況」で配分を調べてみました。


今回調査したグループ会社は以下の通りです。
 ◆SBI証券 × SBIネオトレード証券
 ◆野村證券 × LINE証券
 ◆大和証券 × CONNECT証券
 ◆三菱UFJモルガン・スタンレー証券 × auカブコム証券


先に伝えておきますと、SBIネオトレード証券はSBI証券のグループ会社ではありますが、IPOの配分に関しては関連性はなさそうです。(SBI証券が主幹事の時には配分が無かったので・・・)


また、調査期間は2022/2~11に上場した銘柄になります。記載してる値は「完全抽選の規則に基づく抽選配分人数」になります。尚、自分調べのため間違ってる箇所もあるかもしれませんのでご了承ください(;^^)


SBIネオトレード証券の配分数は5枚固定のようです。前途した通り、SBI証券とは現状関連性はなさそうなので、気づいたら申し込んでおく・・・くらいの気持ちでも大丈夫そうです。
LINE証券は前受金が必要な割に配分が少ないので、やはり当選確率はかなり低いでしょう。
よほど余力があれば別ですが、こちらも引き続き優先度は低くてよさそう。
ただ、今月上場する大型の住信SBIネット銀行(7163)の主幹事は野村證券が務めるため、これだけは当選確率がそこそこ高そうです。


CONNECT証券もLINE証券と変わりませんね。余力があれば大和証券が主幹事を務めるものだけ申し込んでみるって感じでしょうか。


今回調査してみてビックリしたのがauカブコム証券です!!
三菱UFJモルガンスタンレー証券が主幹事の銘柄だけでなく、平幹事の時もほぼ同じくらいの配分があることがわかりました。三菱UFJモルガンスタンレー証券が全体の10%を抽選配分、auカブコムは100%を抽選に回す結果でしょうか。今後は注視する必要がありますね。


さて、3月は当選を頂けるでしょうか。2023年第1号が何になるかも含め、一生懸命申し込んでいきます!

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