200万から始める投資記録

2006年からIPOを始め、2008年に休止。
そして2015年に復活し、IPOや安定した資産運用を目指して年利20%を目指すブログです。

東海東京証券、改・悪!!

とまぁちょっと悪意のあるタイトルにしてしまいましたが、東海東京証券のブックビルディングのルールが2023/3/1付けで変更になりました。


簡単にまとめますと、
・抽選時には買付可能金額分入れろよな
・当選→辞退はやめろよな
上記2点を守れないやつは、ペナルティとして最大1年半抽選対象外にするからな
ということです。


これまでも前受金は必要でしたから松井証券の時ほどの衝撃はありませんが、やはりペナルティが設定されてしまうとちょっと構えてしまいますよね。
ただ同時に、競争率が下がるというメリットもありますので、本当に欲しいものだけ応募すれば特に気にする必要は無いのかなと思います。


これを踏まえた上で、東海東京証券さん主幹事のエコム(6225)です。


昨年、名証からは下の3銘柄が上場しました。
・ASNOVA(9223)
・アップコン(5075)
・エージェント・インシュアランス・グループ(5836)
結果はご存じの通り、全て公募割れです。


さらに、東海東京証券さん主幹事では下の3銘柄が上場しました。
・ノバック(5079)
・ASNOVA(9223)
・INTLOOP(9556)
結果はご存じの通り、全て公募割れです。(2回目)


ちょっと生意気なことを言ってしまいますが、東海東京証券さんはペナルティを追加する前に、まずは公募割れしない魅力的な形で上場させる努力をすべきでは・・・と思ってしまいます。
今回のペナルティあるなしに関わらず、現状では「名証+東海東京証券さん主幹事」という時点で警戒しBBに慎重になっている投資家さんはおられると思うし、私もその中のひとりです。だって結果が↑ですからね・・・
今回上場するエコムも、超小型ではありますが機械系ということでかなりの地味案件です。まだ全ての銘柄を精査したわけではありませんが、3月上場の中で公募割れするとしたら、大型の住信SBIネット銀行(7163)かこのエコムだと思ってます。もっと言ってしまうと、私は今回の情報を知る前からエコムに関しては不参加予定でした。


昔は東海東京証券さんから魅力的な銘柄の当選を頂いてたんですけどね。2019年のグッドスピード(7676)や2015年の日本郵政各種、2007年の東山フィルム(4244)・三ツ知(3439)などなど。
そういう良い思い出も残ってるので、東海東京証券さんには頑張ってもらいたいです。(上から目線)


ちなみに市場は違いますが、同じく東海東京証券さん主幹事のアイビス(9343)は期待できそうですね。ここで名誉挽回だっ!!


あと、個人的にはSBI証券さんにペナルティを付けてもらってもう少し競争率を下げてもらいたい。笑

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