200万から始める投資記録

2006年からIPOを始め、2008年に休止。
そして2015年に復活し、IPOや安定した資産運用を目指して年利20%を目指すブログです。

Connect証券は本当に当たりやすい?

先日、ブログ村を徘徊していたところ、なかなか考えさせられる記事を発見しました。
先方様には許可を頂いていないのでブログ名は控えますが、内容はアフィリエイト目的のブログに広告を載せているネット証券に対する注意喚起的なものです。


その中で具体的に名前が挙がっていたのが、表題のConnect証券です。
Connect証券は、2020年7月に設立された大和証券グループの新しい証券会社です。
私も比較的早い段階からConnect証券のことは聞いていましたが、当時はIPOの取り扱いについて不透明なことが多く、口座数もそこまで多くなかったと思いますし私も口座開設はしていませんでした。


風向きが変わったのは昨年12月あたりでしょうか。
ブログ村ではConnect証券で当選した方々の報告が続出し、中には3銘柄連続で当選を頂いたという記事もありました。(本当かはわかりませんが・・・)


これはまずい!ということで私も急いで新規口座開設をし、今年1発目の大和証券主幹事であったアクシージア(4936)で初めて申込をしたところ、なんといきなり「当選」を頂くことができ本当に当選確率が高いことを実感しました。
ですので、たしかにConnect証券は当選者が大量に出たと思います。そう、残念ながら過去形です。


私を含め、このアクシージアでも多数当選者が出たことが世に知れ渡り、ここで爆発的に口座数が増えたと思います。プラチナのi-plug(4177)は別として、大型案件であったココナラ(4176)ではConnect証券で当選した人はほとんど見かけず、普通の平幹事並の確率になってしまったと感じます。


じゃあConnect証券は本当に当たりやすかったのか。
日本証券業協会から昨年12月の配分状況が発表されましたので、実際の配分はどうだったのか、大和証券と比較して紹介してみようと思います。


※少々加工しておりますので、正確な情報が欲しい方は日本証券業協会のサイトまで


これを見る限り、思ったほどConnect証券への配分はなかったように見えますね。
通常枠だと大和証券の10%ほどでしょうか。ということは、配分が多かったから当たりやすかったわけではなく、「当時は単純に参加人数が少なかった」と結論づけていいかもしれません。


来月には1月の情報も出てくると思うので、その時にアクシージアの配分も紹介できればと思います。

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